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第15回パフォーマンスの低下は少しずつの不摂生から


OneSelFの水野です。


生活の不摂生や怪我はパフォーマンスを下げるのか


そんな当たり前のことをしっかり考察したいと思います。


今回の参考文献はこちらです


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https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/27690529/


Association of Physical Inactivity, Weight, Smoking, and Prior Injury on Physical Performance in a Military Setting

J Athl Train. 2016 Nov;51(11):866-875. doi: 10.4085/1062-6050-51.6.02. Epub 2016 Oct 3.


ーーーーー


簡単な概要を示すと


以前から指摘されているパフォーマンスを低下させ得る因子

・身体活動量の低下

・BMI(27.5kg/m2以上)

・喫煙

・5年以内の怪我




項目の当てはまっている個数とパフォーマンステストの値が関連するかというものです


結果


当たり前ですが、綺麗に


項目が当てはまった人

ほど

身体パフォーマンスが下がっていっている


というデータが出ています。


直接的にパフォーマンスに影響しているもの


間接的に影響しているもの、ありそうですが


要素が当たれば当たるほど、パフォーマンスが下がっていくということが言えそうです。


今回はフィジカルパフォーマンスに沿って測定していますが、


走ったり階段を登ったり


もちろん日々のパフォーマンスにも影響してくるものだと思います。


別の研究では

「タバコを吸う人は怪我しやすい」という研究もあります


https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/7971880/


この間の交絡因子はとてもありそうですが、、、


日々の不摂生は

 ループになっているのだと思います。





OneSelFも何をきっかけに来ていただいているかはそれぞれかと思いますが、


OneSelFではこれらの改善に1つ1つ真摯に取り組んで結果を出す


そして日々のパフォーマンスを最大化できるように努める


カラダを通して、クライアントみなさまの生活に貢献できればと改めて思っております。


そして自分自身も気をつけていかなければと思います。


当たり前ですが、ここまでで。


本日もありがとうございました!

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